「子供の足を守り、健やかな成長を育む」
と言う意味の造語です。つまりは、
子供の足の成長に合わせた靴選びをしてあげることで、
健やかな足の成長を促し、足腰の丈夫なたくましい子供に育てよう!
ということなのです。
足は体の全てを支える土台です。
子供の足をしっかり育ててあげることで運動能力の高い、集中力のある子供になると言われています。
幼児期はその子の一生を作る時期。
特に、靴選びはとっても大切です。
歩き始めの幼児期は、時間をかけてもきちんと靴を履くことを身につけることが大切です。
それは、毎日の子供とのコミュニケーションの中で躾(しつけ)として教えてあげられることなのです。
お子様の可能性のたくさん詰まった”足”を大切に育ててあげたいですね♪♪
ご推薦のメッセージ♪
産前産後のママとベビーのためのヘルスケアサロン「マミーサロン」主宰
是枝貴子さま よりご推薦いただきました。
足育(あしいく)という言葉をご存じでしょうか。
「子どもの足を守り、健やかな成長を育む」という意味の造語です。
子どもの足は、軟骨成分が多く発育途中でとてもデリケート。
外的な圧力に弱く変形もしやすいため、サイズが合っていない靴を履き続けていると足が変形し、
全身の骨格や姿勢にまで悪影響を及ぼすこともあります。
ですから、ファーストシューズからの靴選びは慎重に行っていただきたいです。
靴の先進国であるドイツでは、子どもの靴でも、多くが「ひも靴」です。
これは、かかとが前後左右にずれないように、しっかりと固定されることが 大切だからです。
しかし、日本では文化的に靴の脱ぎ履きが多いですので、
家庭のみならず、 保育現場や学校現場でも脱ぎ履きの簡便さが重視される傾向があります。
そのため、「ひも」どころか留め具のないスポッと足を入れるだけの靴が好まれます。
本来、こういった靴は子どもの成長に合った靴ではなく、長じてのちの、足トラブルのもととなっ ている可能性があります。
そんなトラブルの芽を摘むためにも、保護者が子どもに合った靴を知り、選ぶ目を持つことが大切だと考えています。
そんななか、国産でなかなか機能性に優れた良い靴に巡り会えず奔走していた折、
出会ったのが「ピーコルドアン」のお靴でした。
ピーコルドアンのお靴は、柔らかい革製で歩き始めのお子さまの足にもぴったりとフィットします。
加えて、脱ぎ履きの簡便さ重視の靴が多い中、あえて留め具として固定力の優れている
「ひも」や「ターンバックベルト」を採用しているという点も素晴らしいです。
真剣に子どもの足の発達を考えて靴づくりをされているピーコルドアンのお靴。
そんな硬派なブランドポリシーにも共感し、
この度アンバサダーとして活動させていただく運びとなりました。
お子さまの歩き始めの大切な時期。
足育はピーコルドアンから始めませんか?
是枝貴子 Takako Koreeda/助産師、鍼灸師、カイロプラクター、フットケアトレーナーなど数多くの資格を保有し、産前産後の母子を中心に、月に200名以上の骨盤ケアや足育ケアに従事。これまでの施術実績は延べ20000人以上。
男の子と女の子の二児の子育て中のワーキングマザーでもあります♪♪
産前産後のママとベビーのためのヘルスケアサロン「マミーサロン」へはこちらから
足から子育てを考えてみませんか?
子どもの足の基本
幼児の足のつくり
赤ちゃんの足はまだきちんとした骨ではなく ”軟骨” と脂肪でできています。
骨の数も大人より少なく、成長に従って
立つために必要な部分からカルシウムが沈着し骨になっていきます。
足のアーチについて
足の裏には3つのアーチがあります。
アーチは靱帯や筋肉で作られ、歩行時の衝撃を緩和させるバネのような役割をします。
このアーチは2,3歳頃から形成が始まり7~8歳で完成します。
- 歩くことで足底に刺激を受ける
- 足の筋肉組織を強化していく
- アーチの正しい形が作られていく
アーチが崩れると・・・
外反母趾や偏平足などの原因になります。
また、アーチの形成が不十分だと転びやすい・疲れやすい・長時間の歩行がきつくなったりします。
現代の子供たちはこの土踏まずがほとんど無い
偏平足や横アーチの崩れによっておきる外反母趾が増えています。
たくさん歩く・たくさん遊ぶ!
ハイハイや、ヨチヨチ歩きを始めたら靴を履かせて足裏に刺激を与え、
アーチを育ててあげることが大切です。
そして歩けるようになったらたくさん歩き、たくさん遊びましょう!
一日に年齢×1km歩くのが理想です。
サイズ選びについて
成長の早い幼児期の靴を”どうせ大きくなるから”と
大きすぎるサイズを履かせないであげてください。
サイズの大きい靴では大人でも歩きにくいと思いますが、
子供も同じように靴の中で脱げないようにと指に力をいれるため、正しい歩行ができません。
また、サイズの小さい靴を履いていると靴の中で指の行き場が無くなり、足や指の変形につながります。
子供の足の成長に大切なのはそのときの最適なサイズの靴を選び、きちんと履かせてあげることです。
足長・足囲
足長は踵から一番長い指の端までの長さです。
足囲は足の親指と、小指の付け根にある骨の出っ張りをぐるりと囲ったサイズの事です。
上から見て、一番幅の広いところの横幅のことでウィズと呼ばれます。
ご購入の前にサイズを選ぶ
ぴったりのサイズを選ぶためにまずは足を測ってみましょう。
各商品ページにあるサイズガイドを参考にしてください。
- 購入時にはつま先に8mm~12mmのゆとりがあると良いです。
- また、横幅(ウィズ)がはみ出していないかもチェックしましょう。
☆プレゼント用に購入される場合はサイズガイドより既に足が大きくないか確認できるのが理想です。
難しい場合は大きめのサイズを選んでいただき、ちょうど良い時期にはいてもらうと良いですね♪
ご出産のお祝いにはゆとりのある13cmをおすすめしています。
正しい靴の履き方
(1)ひもを緩め靴の履き口を大きく開きます。
(2) 踵を1〜2回トントンして、靴と踵をぴったりつけます。
(3)紐をきちんと結びます。
正しい靴の履き方をすることで、
足指に力が入るようになり
踏ん張りのきく歩きができるようになります!
お靴のお手入れ方法
革の扱いは大変そう。。。
そんなことはありません♪♪
革靴は水洗いしないので簡単です!
ピーコルドアンの革靴はこんなお手入れをおススメします。
普段のお手入れ
履いていて汚れたら
①柔らかいブラシで土やホコリを落とします。
②汚れが残っているようなら絞った布で水拭きし、汚れを落とします。
丸ごと水荒いは避けてください。
雨の日は
革靴は雨の日が苦手です。
雨の日は革の靴はお休みして、雨靴を履きましょう。
もしも雨の日に履いた場合はしっかり乾かしてから履いて下さい。
買い替え時期が来て、保管する際
①汚れを落とした後、ミンクオイルや白色ワセリン、保湿クリーム等で保湿します。
②布で乾拭きします。
③箱等に入れないのがベストです。(風通しの良いほうがいいからです。)
欧米ではファーストシューズを玄関に飾ると幸せが舞い込むと言われます。
インテリアとして飾っていただくのも素敵です♪