ピーコルドアンとは

こんにちは、
P Cordan(ピーコルドアン)の加瀬です。

私はこれまで靴の製造・企画と靴を作ることに携わってきました。
足がもたらす発育への影響や
素材や製法など「足と靴の知識」を得ていく中で
”自分の子どもにはしっかり紐で結んで、足のために安心な革のよい靴を履かせたい”
と思い描いてきました。

そして婦人靴メーカーを退職後、
靴の文化をより深く知るためにフランスへ。
ヨーロッパでは子どもが日常的に
「紐の靴」を履いている姿を目にします。
フランスの靴屋さんのショーウィンドウにも
「子どもの革の紐靴」が並んでいました。
欧米では「赤ちゃんの足にはひも靴が最適だ」と考えられているのです。

日本では子どもが裸足でベビーカーに乗っている光景を目にしますが
ヨーロッパでは子供はみんな靴を履いていました。
「大人でも子どもでも外出時は靴を履く」
という文化なのですね。

そしてフランスから日本に戻り、
結婚、出産をしました。
そして、”ようやくつかまり立ち”
となった我が子に
「革の紐靴を履かせたい!」
と都内の大手デパートに行くも
思い描いていた靴に出会えずとても残念な思いをしました。

そして2人目を出産し
その子が歩き出す時期が来る頃
「やっぱり自分の子どもに革の紐靴を履かせたい!」
「お店にないなら自分で作ろう!」

と決心し、
「歩き初めの赤ちゃんのための靴って?」
「健やかな子どもの足を育てる靴とは?」
というところから企画を始め製造メーカー様に何度も試作をお願いし

その中で足の専門家の方との出会いもあり
“プルミエ”が出来上がったのです。

こうして足育を考えたファーストシューズのお店
「ピーコルドアン」が誕生しました。



~ ブランドポリシー ~

ピーコルドアンは ”足育” を応援し
”ファーストシューズ”に適した
子どもの足の成長を考えた靴を届けます。

Cordoanはフランス語の古語で “靴屋・靴製造” の意味
ブランドアイコンの動物は靴の材料である豚や牛等がモチーフ。
素材に感謝し、大切に使うエシカルの気持ちを忘れません。



ピーコルドアンの靴はすべて国産です。
(製造:タカラ製靴株式会社様/埼玉県春日部市)

~ 革にこだわります ~

「プルミエ」が革靴にこだわる理由、
その理由は”履き心地が良いから” です。

赤ちゃんは汗っかき。
革は呼吸しているので、汗を吸収し発散してくれます。

そんな身近な天然素材である革。

履けば履くほど足に馴染み、
歩きたてのつたない歩行を助けます。

また、お手入れしておけば何十年経っても靴はそのまま。
合成皮革のように経年劣化してボロボロになることはありません。


お子さまが産まれて初めて履いた記念の一足を
成人式や結婚式のイベントに飾ってあげても素敵です。


歩み始めたお子さまの靴を
大切な1足にしませんか。


ピーコルドアン 代表 加瀬 綾乃



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